足指が健全な状態の歩行
足指が健全な状態の歩行は、
『踏ん張って』
『まっすぐ蹴り出す』
が出来ることです。
自分ではまっすぐ蹴り出して歩いているつもりが、
- 外反母趾
- 浮き指
- 扁平足
等があると、
まっすぐ蹴り出せず、足首が安定しない
「ねじれ歩行」
になります。
他人の歩き方を、
後ろから観察するとよくわかります。
まっすぐ蹴り出せず捻じっていたり、
腰・骨盤がクネクネしていたり、
ペンギンみたいな歩き方だったり、
バタバタ歩く音が大きかったり、
靴の減り方がおかしかったり…
これらの方はまず足が悪いです。
その上で歩き方が変わり、
体の上部への連動の仕方がおかしくなり、
支障をきたします。
良い歩き方
悪い歩き方
を意識して観察してみてください。